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今年の一文字

2020年は、どの人にとっても、ある意味ただ楽しいだけということはなかったと思います。

私自身も、いろんなことを身に染みて感じざるを得ない一年になりました。

ちょうど12年前、やはり山羊座に木星が来ていた2008年もまた、節目だったのですが今回は土星や冥王星までトリプルで山羊座にあった年だったのもあってか、非常にシビアな一年で、

さすがに自分自身の中から「笑顔」が少なくなったなぁと感じざるを得ませんでした。

皆さんは今年の一文字は何ですか?

私はもう「忍」これに尽きます。

仕事をしたくても縮小せざるを得ない状況だったのですが、その分一人のお客様に対して誠心誠意向き合えたかもしれません。

やはり鑑定内容もシビアなものが多く、こちらも真摯に向き合ってきました。

たかが占いかもしれませんが、やはり人様に希望や前向きになれるための指針を少しでも感じていただけたらと思っています。

月並みですが、明けない夜はないし、止まない雨もありません。

今年は確かに「コロナ」というトンネルは長く暗いですしまだ見通しは立っていませんが、それでもトンネルには入り口があれば必ず出口はあるはずです。

人が誰しも持っている「真面目さ」や「真剣な部分」にシフトした一年だったと思うので、普段だったら通り過ぎてしまっていたような感情に気づいた人も多かったはずです。

当たり前のことが当たり前ではなくなってしまったのですから・・・。

「油断大敵」という四字熟語がホントに身に染みた一年でした。

何事もやりすぎるぐらいでちょうどいいのです。

手洗いとマスクがもはや生活習慣化しましたが、悪い事ではないですし、新しい年になってもこの習慣は続けていこうと思いますし、そうしなければならないでしょう。

おかげで手荒れがすごいですが・・・。

そんなわけで、2020年という、どの人にとっても特別な年が明けようとしています。

2021年は風の時代です。コロナはどんな人にも平等に訪れますから、人々の平等性がより一層重要になってくるでしょう。

ただ、インターネットの普及により便利になった分、大切な心や直接会話することの喜びも

忘れないようにしないといけないと思います。

 

 

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