１１月は変化月です

２０１８年もあっという間にあと二か月になってしまいました。

１１月だというのにまだまだ日中はあったかいぐらいですが、これからまた本格的な冬がやってくると思うと、今年は冬に備えて体が適応できていないのでついていけるのか心配です。

さて、１１月７日には蠍座にいた木星が射手座という本来の位置にやってきます。木星の長所であるところの幸運やポジティヴな感性が活かされると同時に、欠点でもあるルーズさや楽観過剰による安心感から来る失敗も予想されます。

ただ、同時に土星も山羊座と言う本来の位置にいますので、この二つの社会的なことを意味する天体が本拠地で力を発揮しますから、楽観過剰になってもそれをセーブする力が同時に働くので、地に足がついた考え方をしていればあまり失敗はないと思います。

さらには１１月１５日で金星の逆行現象が終わり、すぐさま１７日からは今度は水星が逆行しだします。自分が本当に大切なこと、好きな事は何なのかを考えさせられますが、その後は焦って行動すべからず、のようにいわゆる「不言実行」がモノを言う時期でしょう。

慎重に、でも自分が好きなことからははずれないように意思決定をすれば自ずと天体の援護射撃はあるような時期の始まりです。

来る２０１９年、平成でなくなる新たな元号の年を迎える準備をするには絶好の時期と言えるでしょう。