占星学の玉手箱

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Astrology

趣味趣向

Category:占星学・アラカルト

趣味趣向って、どのハウスとかどの星が絡むのかなぁと考えることがあります。

好みの異性のタイプ・・・というのは占星学では女性の場合は火星で、男性の場合は金星です。
でも、女性の場合、火星の星座のような男性が好きであるということは、経験上非常に少ないのです。
火星が5ハウスにあったり11ハウスにあったらまあ、ストレートに出ることもありますが、どちらかというと、女性の好みの異性は金星の星座の方が当てはまる気がしますし、金星は女性の恋愛観ですから、それに見合ったタイプも当然好きだということになるでしょう。

一般的に「趣味」と言われているものは恋愛と同じ5宮で扱う場合がありますが、もう少し「こだわり」「執着」になると2宮が関係してきます。

趣味趣向が一致したり、共感すると男女の場合は恋愛に発展しやすいことも多いのですが、同性同士だと、案外趣味趣向はまるで逆だったりするほうがお互いに同じ異性を好きにはならないしどこか異質のものを認めあえるからか、趣味趣向は必ずしも一致する必要はありません。

私の場合、2宮カスプも山羊座で、2宮に金星がありますので、山羊座的というか、古いものが好きだということになってしまうのですが、確かに「古き良き時代のもの」は好きです。
ただ、異性の好みは確実にさわやか系の風の星座っぽいタイプなんですが、地のオンパレードの私は占星学的にはすべて地の星にしかないため、反動形成で全然ない風を求めているだけかもしれません。

一時、年下がいいのかなぁって思った時期がありましたが、私の「趣味趣向」を示す星やハウスから見ると、年下好みの星はまるでなく、2宮カスプ主星は土星ですし、やはり「重厚なナイスミドル」にしか
惹かれないことが最近はわかってきました。
自分に甲斐性もないし、男性を引っ張ったりする気もなく、母性本能はほとんど皆無ですから
安心して甘えられる父親のような存在がやはりいいなぁと・・・。

2宮はお金だけではなく、そういったものも観ることができます。
2宮金星ですから、甘いものは確かに好きですが。(笑)
甘いマスク…も好きかもしれません。

Keyword:2ハウス5ハウス金星恋愛・結婚性格

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