占星学の玉手箱

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Astrology

前世の研究

Category:占星学・アラカルト

マニアックなことは私はわからないので、今まで勉強してきたことの中で、ちょっと面白そうなものをひとつ紹介します。

アセンダントの星座が前世の太陽の星座だとか、自分の今の太陽星座のひとつ前の星座が前世の星座だとか
ドラゴンヘッドの星座のひとつ前の星座が前世のアセンダントであるとか、いろいろあるのですが、正直どれも根拠はありません。まあ、知っておいてもいいかなと言う感じで、私の場合、ことごとく射手座になるし、ドラゴンヘッドを用いると前世のアセンダントは乙女座になるため、今、アセンダントが射手座だし月は乙女座なので、なんとなく当たっていない事もないかなと思うわけです。

で、ここで紹介したいのは、ドラゴンヘッドのある宮によって、前世がどんな人だったのかという一例です。
あくまでも「一例」だと言うことを断っておきますね。

ドラゴンヘッドが1宮・・・自我を出せる立場にあった人
2宮・・・商人
3宮・・・教育に携わっていた人
4宮・・・地主
5宮・・・事業家・芸術家
6宮・・・肉体労働者・低い身分にあった人
7宮・・・社交的な立場にあった人
8宮・・・巫女・霊的なことに関わっていた人・若くして亡くなった人
9宮・・・宗教者・預言者
10宮・・・王や権力者など、高い身分にあった人
11宮・・・技術者・モダンな生き方をしていた人
12宮・・・罪人・愛人・病人

と、過去の勉強ノートにありました。私はドラゴンヘッド10宮ですので、それでいうと、地位の高い人ということになりますが、ジャン・スピラーさんの本などによれば、4宮がドラゴンテイルなので、前世では家庭の中にいて、仕事がしたかったのにできなかったから今生では仕事を持つことを運命づけられていると書かれています。
まあ、お姫様とかで、自由のない身分だったのでしょうか?今とは大違いですが。(笑)
ただ、ドラゴンヘッドのせいかはわからないのですが、汗水流して働くいわゆる6宮的「労働」はあまり好きではないし、アルバイトも続かないので、今の仕事も、好きなことをしているわけですし、不安定ではあるものの、一度に入る報酬は大きいですから、10宮的気質が抜けていないという感じはありますね。

まあ、信憑性はともかく、ちょっと面白いでしょう?

Keyword:ドラゴンヘッド・テイルカルマ

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