占星学の玉手箱

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Astrology

変わっている

Category:占星学・12星座シリーズ

と言われたら、みなさんはどう感じますか?

私は以前は(30代前半ぐらいまで)「変わっている」=「変」というイメージに思えてしまい、そういわれると「私は変なのかなぁ」と結構傷ついたり、どちらかというと嫌でした。
でも、この仕事をしていること自体まあ、「変わっている」わけでして、ある人に
「普通っぽく見えるけど実は変だよね」と言われて、悪い意味で言ってないのがわかったので素直に嬉しかったのです。

今ではもう、「変」と言われると快感すら覚えてしまいます。(笑)

結局「変わっている」と言っても何を基準に変わっているのかということですね。
じゃあ、何が普通なんだと言う感じで、その基準が一体どこにあるのかわかりません。
変わっているということは個性であり、どの人もその意味ではある程度変わっている部分はあるはずです。
そこで、また出ました12星座シリーズです。今年初ですが、各星座の「変わっている」部分について・・・
もちろん持論ですから、読み流してください。

牡羊座・・・一般的にはあまり奇人変人はいないが、変なものに「はまる」人がいます。人だったりもしますがいわゆる「○○フェチ」と言われるようなタイプがいます。気質はノーマルですが趣味趣向に出る。

牡牛座・・・変わっているとか個性的と言われる事は少ないでしょう。ただ、独特の感性を持っているので、異性の好みなどが意外なタイプであったりするし、一般的なもてるタイプを好まない傾向がある。

双子座・・・変人ではなく、奇人タイプになります。頭の回転が速いため、文章を書かせたり、喋ったり、要するに「言葉」の使い方が人とちょっと違うところがある。変わっているというよりユニークで面白い。

蟹座・・・変わっていると言われる事をあまり好まないし、模倣の名人なのではやりのものを好む傾向。ただし記憶力が異常によかったりするので、過去の事を覚えている点で不思議な印象を与えることが。

獅子座・・・一般的に自分に自信を持っているので、自分がパイオニアでいたいので既存のものには反発します。頑なさを持っているという点では個性的ですが、子どもっぽいこだわりであったりすることも。

乙女座・・・斜に構えたモノの観方をするため、一般的な意見には反発し、独自の意見を言いたがる。そのくせストレートに「変わっている」と言われると傷つく。あくまで枠内で独自性を持っている事を好む。

天秤座・・・変わっていると言う度合いは最も少ないが、反動形成でことごとく一般の規範からはずれたがる人がたまにいます。ファッションや持ち物、美意識などに変わっているモノを求める傾向がある。

蠍座・・・変わっていることを美徳であると思っているし、「変」と言われる事が好き。マイナー志向であることを誇りに思う傾向。みんなが苦手がるような人物を好んだり、人の嫌がる仕事を買って出るようなところが。

射手座・・・個性はあっても変わっているというより、柔軟ゆえに何でも受け入れて、首尾一貫性を欠くところが変わっていると言える。好きな異性のタイプがパターン化していないというのは独特な感性かも。

山羊座・・・本人はいたって普通だと思っていること自体が変わっている場合が。時代錯誤的な感性がずれている面白さがある。自分で面白いと思っていないのに周りが逆に面白がってしまうような感じ。

水瓶座・・・変人であると言われることが大好きであり、人と同じ事を好まないのでまず、人が右だと言えば左というだろうし、天邪鬼なのでとにかく少数派になることが嬉しい。性格そのものが個性的です。

魚座・・・ぶっ飛んだ感じの変さを持っていて、言動にあまり意味のないことが多く、理屈をこねているようでも実は何も考えていなかったりする面がある。変というよりも不思議系の魅力になることの方が多い。

う~ん・・・山羊座はやはりずれている「変さ」があるのだと思いますね。
以前書いた「ひょうきん」に通じるところが・・・。(笑)

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