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Astrology

気まぐれ

Category:占星学・12星座シリーズ

と言う性質は、結構誰にでもあったりするようですが、一日のうちでテンションが上下する人っているでしょう?
普通に話をしているのに突然不機嫌になる人とか・・・。

これ、ものすごく私的には苦手でして、どう対処していいのかわからず、ものすごく傷つくのですが、あとから単にお腹がすいていただけだったり、思いもよらない原因がわかると逆にむかつくのです。

で、また、個人的主観に満ちた「12星座シリーズ」などを残暑のこの時期にやってみたいと思います。

気まぐれ度についてです。

牡羊座・・・一般的に気まぐれという性質とはほど遠くいつも真剣さに満ちていますから、気分によって機嫌が変化するタイプではありません。ただ、趣味趣向などには割とテンションによる変化が顕著にみられるかも。

牡牛座・・・変化を嫌う星なので、気まぐれという言葉はほとんどないのですが、月の星座如何ではマイワールドに浸る人もいます。生理的欲求に素直なので、お腹がすくと不機嫌になる人もいたりします。

双子座・・・柔軟宮ですから、気分は結構コロコロ変わりますが、機嫌が変わるというのはあまりないでしょう。割と天気や周りの空気で気分が変わる傾向があり、人ごみとかは苦手で神経質な一面があります。

蟹座・・・守護星が月のせいか、気まぐれ傾向は意外と強いでしょう。自己主張が結構強いため、嫌いなものを押しつけられたりすると不機嫌モード満載です。が、好きなものを与えるとルンルンになります。

獅子座・・・守護星が太陽ですから、堂々としているように見えるのですが、案外子供っぽい面もあり、自分が話題の中心にならないとなんとなくすねてしまう面があり、機嫌を損ねると復活にやや時間がかかります。

乙女座・・・繊細ゆえの気分の変化はありますが、人と接している時は気を使うため、不機嫌な態度をあらわにすることは少ないでしょう。ただ、ウチヅラは悪くなる場合があり、旧知の間柄では気分屋になることも。

天秤座・・・気まぐれというより、ワガママな面が出ます。人間関係においては人目を気にするせいか、穏便なのですが、プライベートでは自分の好き勝手に周囲を動かそうとする傾向が意外とあったりします。

蠍座・・・不動宮ですが、水の星座ゆえか、気まぐれ度の高さは結構強く、感情の浮き沈みが一日の中でも出てきて、朝髪型やファッションが決まらないだけでも不機嫌だったり意味不明な気まぐれさを露呈します。

射手座・・・愛すべき気まぐれというか、予定変更や時間変更、ドタキャンなどはこの星座の人とつきあう場合は覚悟です。でも悪気はなく、次の日には上機嫌なので気まぐれでも嫌われない不思議なキャラでしょう。

山羊座・・・気まぐれという性質が理解できないので、振り回されてしまいます。突然不機嫌になるような相手に逆ギレすることもしばしば。理由のない行動にはどうしてもその理由を追及したくなってしまいます。

水瓶座・・・風の星座特有の勝手な気まぐれさを持っているようです。「そんなこと言ったっけ?」というのが得意なフレーズ。「忘れた」も得意。自分が気まぐれなのに追及されるとそんなことはないと必ず言うでしょう。

魚座・・・情緒的な水の柔軟宮ですから、ムードで生きています。気まぐれというか、変化に漂うのが普通の感覚なので、一貫性を貫いている人に逆に感心するかも。空想や妄想の世界に浸っているケースがあります。

もちろん、月の星座が柔軟宮の場合や水の星座の場合、やや気分屋の傾向が出てきます。
気まぐれというのは、一種の魅力にもなりますが、公的な場面だと厄介ですね。

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