占星学の玉手箱

  1. >
  2. >
  3. 惑星と食べ物

前のページに戻る

Astrology

惑星と食べ物

Category:占星学・アラカルト

惑星と食べ物の関係は本にも書かれていますが、これは研究の余地がありそうだなといつも感じています。

月の満ち欠けを利用したダイエットの本もありますし、確かに理にかなっているのです。

増光期は、満月に向けて月は上弦の月を過ぎ、徐々に太ってきているように、この時期は栄養も吸収しやすい時期とされていて、実際私も甘いものにもともと目がないのですが、そんな時に限ってお客さんから甘いものを結構おみやげにいただくので、ついつい食べてしまうのです。
栄養を取りこみやすい時期なので、無理なダイエットをしてもダメですし、しっかり食べて運動をして、溜めこまない事が大事なんですが、運動嫌いなもので、なかなか意志も弱く、ダメです。

でも、常にお腹を凹ませたり、椅子に座りながらも腹筋を鍛えたりしています。

この時期は緑黄色野菜や鶏のささみなどをしっかりとり、金星と火星に関する食べ物をうまくバランスよく採るといいのです。
甘いものは金星に関する食べ物ですから、火星に関する食べ物としての辛いものや、香辛料やスパイスを利かせたもので、さらには火を使った炒め物などを摂ることで自分に負けない強い意志を形成するらしいですが・・・。

カレーとフルーツヨーグルトサラダなどの組み合わせはよく食べますが、そういうものもいいかも。

そして満月は、もちろん空財布を振るのもいいのですが、この日はしっかりと食べる日です。
穀類など、しっかり噛むといいので、麦を混ぜた御飯に、赤みの多い肉や、白身魚などを摂り、あとは食物繊維をしっかり・・・というところでしょうか。

そして、一般的に満月を過ぎてからの下弦の月がダイエットに適した二週間です。
この時期は、根菜やキノコ類(月が示す食物です)をしっかり摂って腸内環境を整え、血液をサラサラにするといいのです。
発酵食品ももちろんいいので、納豆とかもいいのでしょうけど私はあいにく納豆は食べられないんで、ヨーグルトで代用して、あとは豆類とか豆腐を食べたいと思います。
海藻類(海王星がつかさどります)もいいでしょう。

で、思うに、よく「相性の良い食べ物」というのがありますね。
ワインとチーズ
トマトとバジル
バナナとチョコレート
などなど・・・
これって、星座での相性とも関係あるのかなぁなんて思って考えてしまいます。

ワインは葡萄そのものは「実のなる木」ですから木星なのですが、お酒なのでまあ海王星ですね。
ということは魚座的なもの、チーズは乳製品ですから、蟹座(乳房を表す)の守護星の月の食べ物です。
魚座と蟹座なんで相性は抜群ですね。

トマトはまあ、「実のなる木」なんで木星で射手座、バジルはハーブなので火星で牡羊座とするとやはりこちらも相性は抜群です。

バナナも「実のなる木」で木星で射手座で、チョコレートは金星の領域ですからこの場合は天秤座だとするとやはり60度の相性で仲良しですね。

こんな風に考えると楽しいですね。
まあ、全ての食べ物が惑星対応にはならないのですが、一般的には

太陽は高価な食べ物とか、オレンジ(太陽なので)珍味など
月は乳製品、野菜、煮物など
水星は水、あっさりした味の食べ物一般
金星は甘いものなど一般
火星は刺激物、火を通したもの、辛いもの
木星は実のなるもの
土星は苦いもの、燻製品
天王星は化学変化による食べ物
海王星はお酒、魚介類、海藻類
冥王星は腐ったものなどなので食べ物としては不適格

ですので、そこから判断して想像力を働かせてみると楽しいでしょうね。

ダイエットはあと、自分が太陽型(太陽のアスペクトの方が多い)か、月型(月のアスペクトの方が多い)かで食べるものが違い、太陽型は陰の食べ物、月型は陽の食べ物が必要です。
太陽型は熱がこもりやすいためで、月型は冷え性なのです。
私は完璧に月型なのですが、(夜生まれでもありますから。夜生まれというのは太陽がアセンダントよりも北側にある人です)残念なことに、陰の食べ物(コーヒーとかトマト、なすなど)が大好きでして・・・。
これもきっとなかなかデトックスできない原因なんだなと思いました。

肉や魚はまあ、陽の食べ物なので、しっかり摂っていますが、野菜が足りないので、なるべく温野菜を摂らないといけないなと思います。
とにかくこれからはお鍋やおでんなどで野菜を摂る時期になります。

あと二カ月で何とか2キロやせれないものかと・・・・(毎年言ってる気がしますが・笑)

Keyword:水星金星太陽火星木星土星天王星海王星

占星学講座に参加してみませんか?