占星学の玉手箱

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Astrology

生まれ変わりの回数

Category:占星学・応用知識

生まれ変わりの回数などということが占星学でわかるといいのでしょうけど、マニアックな理論を駆使すれば先行食(日食か月食かはその人によって違う)のすぐ後の惑星を「キープラネット」という呼び方をすることがあり、一度一年法によって、先行食の度数からキープラネットまでの度数が、自分の出生年から一番近い前世で死んだ年になるとも言われています。

私の場合は自分でもまあ、たぶん生まれ変わりの回数は至って少ないというか、たぶん一回しかないのではないかと思っていたのですが、上記の方法だと、死んでからまださほど経ってなくて、かつて死んだのはどうも、終戦の時のようで、たぶん教師で、戦争に駆り出されて飛行機で死んだ兵士だったという感じです。

もちろん証拠は何もないのですが・・・。

ただ、生まれ変わりの回数がなんとなく多いように感じる人っていますね。
老成しているというのか、妙に落ち着いていて、過去の経験値が多いせいか、怖い場面に遭遇してもなぜか冷静に行動できるような人がいます。
こういう人はきっと、生まれ変わりの回数が多いと思われますので、一番早い前世でも100年以上経過しているのではないでしょうか?

あと、これもまた個人的見解なのですが、どうも、パーソナルプラネットに対してのアスペクトが多い人は前世が少ないというのか、感覚的に幼い面が多い気がします。私はもちろんそうです。

それにくらべて、トランスサタニアンなどの大惑星に対してのアスペクトの方がやたら多い人がいます。
このような人は何度も生まれ変わっているように思います。
もちろん、すべての惑星に対してアスペクトが多い人は判断基準にならないのですが・・・。

今はやりの言葉でいえば「KY」と言われているのはどうも、生まれ変わりの回数が少ないようにも思います。
経験値が少ない分、空気を読むことが悪気はないけれど、どうもできにくいという感じでしょうか。

惑星の度数、特にパーソナル天体の度数が幼い場合もやはりやや、生まれ変わりは少ない気もします。
私の場合もやはりパーソナル天体はすべて20度以内にあります。

どれも根拠のあることではないので、まだまだ研究段階にすぎないのですが、生まれ変わりが少ない人は多かれ少なかれKYの傾向はあるようです。

先行日蝕と月蝕についての講座は、希望者も多く、ほかではなかなかできない理論でもありますから、みなさんに必ず知っておいてもらうといいと思いますし、これだけ単発で希望されてももちろんOKですので、お気軽にメールをくださいね。

講座では、本には書いていないような内容も少しずつ話して行きたいと思っています。

Keyword:ドラゴンヘッド・テイル人間関係カルマプログレス

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