占星学の玉手箱

  1. >
  2. >
  3. ラッキーカラーの効用

前のページに戻る

Astrology

ラッキーカラーの効用

Category:占星学・基礎知識

12星座にもラッキーカラーがあることは、ここを読んでいる方ならご存知ではあると思うのですが、案外侮れない効用があります。特に勝負の時には顕著に結果が出る場合が多いのです。

以前、友人が水泳の大会に出るということで、彼女は蠍座だったので、ワインレッドのタオルなどを持っていくといいと言ったらなんと、優勝したのです。
受験などでも、弱気にならないために強めるのは、もちろん太陽星座の色でもいいですが、受験だと大学受験なら9宮カスプの星座の色や、アセンダントの色などは気持ちを強く持てます。

そういった感じでラッキーカラーを選定することができます。
ただ、メイクの場合、赤だから赤い口紅をつけるということではありません。赤の示す色の意味合いであるところの、GOサイン、つまり何か行動を起こすという引き金になる色なので、赤を用いると行動的になるので、アクティヴに何か動きたい人には必要なアイテムになるので、メイクの場合口紅に赤があまりにも違和感があるなら、持ち物に赤を持ってきてもいいし、さし色として赤を用いるなら、レッド系のピンクなどいろいろバリエーションはあるはずです。

ラッキーカラーと言えば、まだ記憶にも新しいですが、ソチオリンピックで2個のメダルを獲得したレジェンド葛西選手は、いつも黄色のスーツを着てジャンプをしていました。
彼は双子座なので、まさにラッキーカラーが黄色です。テレビで見た時に「ラッキーカラーを着てるから運がいい」と思って観ていました。

スポーツなどは一発勝負ですので余計に色の効用は出やすいような気がします。

あと、車に乗る人も、やはり事故に遭わないためにも、ラッキーカラーを用いるのは大事です。

私の場合、仕事運はやはりアセンダントの射手座のラッキーカラーの紫系を無意識に用いていますが、10宮カスプつまりMCの乙女座の紺なども用いた方がいいかもしれません。
好きな色とラッキーカラーが一致しない人もいますが、そういう場合は無理に着用しなくても、持ち物などに使う事でも十分効果はあります。
私自身、本来好きなのはピンク系や薄い紫系なので、どちらかというと天秤座や魚座の色です。
天秤座にはドラゴンヘッドがあるので人と会う時にはピンク系はいいのでしょうけど、薄紫系の効用があることは特に私のホロスコープからだとありません。かといって、アンラッキーカラーというようなものは特にないので(火星や土星などの色はここ一番の時には避けた方がいいかもしれませんが)普段は好きな色を着ればいいのです。

ただ、なんとなく気分的にラッキーカラーって、どこか選んでしまっているものなのです。

元気のないときにはやはり男色を求めますし、ハイテンションになりすぎて落ち着きがほしいときは寒色を選ぶようです。

色が与える影響力って案外あるものですよ。

占星学講座に参加してみませんか?