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Astrology

アウト・オブ・バウンズ(OOB)

Category:占星学・応用知識

という名前は昨今、占星学に関心のある方なら聞いた事があるかと思いますが、占星学では「天の赤道」というものが重要で、夏至と冬至には、赤緯と呼ばれる、天の赤道から南北に計った角距離が最大赤緯の23度27分になります。
赤緯が同じ場合とパラレルと言いますが、この最大赤緯を超えた位置に惑星がある場合があり、それを「境界外」と言ってアウト・オブ・バウンズと言います。
これは何を意味するかというと、境界外にある惑星は影響力が大きく、重要だと言われているのですが、プラスの意味とマイナスの意味があります。

月・水星・金星・火星・木星(非常に少ない)・天王星・冥王星でのみ起きます。太陽・土星・海王星はありません。

プラスに出るかマイナスに出るかは、その人の魂のレベルにもよりますし、アスペクトにもよるところが大きいと思われます。

最近、変な事故が多いですね。危険な運転による事故の多さが特に目につきますが、火星か天王星という、事故を示す星の悪影響かなと思って調べてみると、2019年4月20日ごろから6月12日ごろまで、火星の赤緯がOOBになっていました。
事故なのでマイナスの影響が強いようですし、このように、一概に事故と言っても火星が境界外なので、この時期の事故は大きな事故になったり、非常に嫌な感じの事故になることが多いように思います。

個人のホロスコープでも、境界外の惑星がある人がいますが、プラスに出れば秀でた才能を示すことが多く、月だったら感受性が人一倍豊かだったりするので芸術方面に才能を発揮する人もいますし、金星だったら愛情面でやはり情緒的な面が大きくなりますが悪くすると恋愛依存になるケースもあるでしょう。火星も、プラスの場合は優れたスポーツ選手になったりもします。
もし、持っている場合は、プラスに使うといいでしょう。
2019年5月17日から6月17日までは、トランジットの水星がOOBになるので、コミュニケーション力を発揮できる時期にはなります。
この時期、トランプ大統領が来日しているはずです。氏はもともと水星がOOBですので、良いコミュニケーションが図れるといいのですが、悪く出ると氏の思い通りに事が運んでしまいますので気を付けないといけないでしょう。

注目するとなかなか興味深いポイントではあると思います。

Keyword:水星金星火星天王星冥王星トランジット

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