プロフィール

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月へのあこがれとこだわり

皆さん、太陽と月とではどちらが好きですか?
勿論、明るい太陽が好きという人もいるでしょうが、 私は時々太陽のノーテンキさが疎ましく思えたりして 断然月の方が好きなのです。
だって、太陽の光じゃ眩し過ぎて本など読めないけど、 月明かりの下での読書...なんてオシャレでしょ?

人の心も、月と同じでうつろい変わるものだからこそ、神秘的だし、 私も、自分自身を知りたくて心理学を専攻して、 自分の感性を高めたくてタロットカードを学び、魅せられ、 今や「占星カウンセラー」などと名乗っているのです。

元を正せば私の名前「セレーネ」というのは、実はギリシャ神話の月の処女神の名前です(アルテミスとも言われていて、ローマ神話では ダイアナと言われています)。
そして、タロットカードの「女教皇」は、この月の女神を表すとも 言われていて、女占い師の意味もあります。
私の一番好きなカードだったりするので、つい拝借してしまいました。
月神が処女なのに母となった...という聖母マリアに通じるイメージが好きなのです。

なので、私の鑑定では、月をとても重視します。
やはり月の満ち欠けのように、人の心はその時々で変化します。
だから、基本的にその人を否定しないように、なるべく心に寄り添いたいと思っています。

太陽は単体でも輝けるけれど、月は太陽の光がなければ輝きは見えません。
その、見えない部分に一筋の光を照らし続けたいのです。

それが、私が月が大好きで、こだわりを持ち続けている理由でもあります。