コロナに始まりコロナに終わる2020年
占いコラム DATE 2020/11/30
今年ももうあと一か月になります。
今月21日にはいよいよ、ダブルで山羊座に滞在していた木星と土星が同時に水瓶座0度に移行し、いきなりコンジャンクションを形成するという画期的な惑星移動が起きます。
木星と土星の合は、グレートコンジャンクションと言って、20年に一度起きるアスペクトですが、今年は200年に一度の大変化の年でもあり、地の時代から風の時代への移行にもなっています。(これはグレート・ミューテーションと言います)
通常のグレートコンジャンクションは木星と土星がぴったり合になるのが必ずしも0度にはならないのですが、今年の場合、水瓶座0度でそれが起きるということで、イングレスにもなるのでグレート・ミューテーションというわけです。
実際にはぴったり合になるのは22日の3時20分~21分ごろですが、奇しくも昼が一番短いと言われている冬至にもあたります。(太陽が山羊座の0度になる)
イングレスの時というのは非常に流れの変わる時期になっていますが、今年はコロナで本当に世界中が翻弄された一年でした。
この、風の時代になる日、風星座の人物が重要なカギを握ると言われていますので、コロナのワクチンができたら…と思いますが、水瓶座は主星が天王星という天才を生む星ですので、もしかすると本当にワクチンが開発されるかもしれません。
ただ、インターネットが主流になっている今、特に水瓶座時代になると、すべてがデジタル化し、人と人との直接のふれあいなど大切なものがどんどんコロナ禍ともあいまって希薄になってしまうことが怖いなぁと感じます。
こういう時代だからこそ、あたたかい心のふれあいなどがやはり重要視されるのではないかなと思いたいです。