双子座での水星逆行

6月、もう今年も半分過ぎようとしています。

今年は梅雨入りが早く、何とも湿っぽい毎日で、ここ数年雨が降るとなるともう、ゲリラ豪雨のような感じばかりで日本はもはや亜熱帯気候のようになりつつあります。

水と風に相変わらず惑星が多いですが、今月は11日に火星が獅子座入りしますのでカラっとするような日もあったりするかもしれません。

ただ、6月22日まで水星がルーラーである双子座で逆行しますので、物事の遅延やハッキリしない言動に振り回されるかもしれません。

まさにコロナワクチンのことや、緊急事態宣言が延びてしまったことへの政府の対応などの何ともハッキリしない部分が露呈していて、もどかしいですが、五輪はたぶん開催されるでしょう。いい加減決断しなければならないですしね。6月10日には双子座19度で日蝕になりますから、日蝕図ではまたもや6ハウスでの日蝕です。ただ、統治星土星は日蝕とトラインなので、ワクチン接種は進むでしょう。相変わらずエネルギーそのものは内向きですが、その中でも一筋の光を見出せるようにしていきたいものです。

私自身は水星逆行の時は気を付けているのはパソコンのデータなどが消えたりすることで、良いことでは必ず懐かしい人から連絡が来たりするということです。

表向きの言葉に惑わされず、人々がそれぞれ自分の意思で行動していくことが大切でしょう。