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水瓶座木星時代が終わります

今年ももうあと一か月。今年は本当に月日の流れが早かったです。

今年の一文字や、流行語大賞などもそろそろ発表される時期ですが、なんでしょうね?

トランジットの土星はまだ水瓶座に居座りますが、年末12月30日にいよいよ木星は、品位の良い魚座に移行しますので、木星の水瓶座時代が終わりますが、木星というのは、日々努力している人にはギフトがきますが、何も考えずにただ生きていると、「悪いことは起きない」というだけの星です。

今年を振り返ると、水瓶座のソーシャルプラネットにもかかわらず、むしろ頑張ったことで成果を挙げたのは、なぜか蟹座の人に多い気がします。

何と言ってもメジャーリーグで初の二刀流で大活躍した大谷翔平選手

そして、将棋界で最年少で四冠を達成した藤井聡太さん

この二人の活躍がやはり目立った年ですが、二人とも蟹座。ソーラーで言えば水瓶座は8ハウスに当たるのですが、日々努力を怠らないこの二人には大きなギフトが与えられたということになります。

太陽と土星は150度の角度ですが、むしろ自己矛盾やバランスを取りづらいようなことに対して一生懸命向き合った人にとっては大きな成果が得られるという感じです。

蟹座にとっては冥王星が山羊座で180度になっていたことも、ある意味底力を発揮できて、外部からの刺激が多かったことも頑張れた一因かもしれません。

蟹座は意外と活動宮ですし、やらなきゃと思ったことに対してはマメに動く星です。

もちろん、水瓶座の人も活躍した人は多いのですが・・・。

来年は魚座の木星はなぜか5か月で走り去ってしまいます。なので水の星座の人にとっては

あれよあれよという間に駆け抜けてしまうので、目立ったギフトは感じられないかもですが、魚座という本来の座にずっといる海王星と合になる時期は、やはり人の優しさが大事な時期なので、多少のことは許せる寛大さを持つ人に幸運はやってくるように感じます。

ただ、水瓶座にいる土星と牡牛座にいる天王星がほぼスクエアで進行していたため、コロナの終息は望めそうになく、変異株が次々と脅威をもたらしています。

なかなか本当の意味でホッとできる時期がやってこないですが、来年は人間力が大きくものを言う年になるかなと思います。

 

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