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流年法

私は、オーラソーマをきちんと学んでいるわけではないので、詳しいことはわかりませんが、カラーセラピーを勉強した時に、オーラソーマのボトルと関連の深いもののひとつに「バースデーボトル」があります。
これは、数秘術とも関連があり、要するに、自分の生年月日の数字をすべて足した数と、さらにはそれをひとケタに直した数に関係したナンバーのボトルの色の持つ性質を持っているというようなことです。

私の場合ですと、1959.1.1ですからこれをすべて足すと26で、さらにひとケタにすると8ですから、数秘術で言うところの「誕生数」は8で、パワフルだのお金と権力を得るだのよく言われていますが、自分でどうも納得いかないもののひとつではあります。8番のボトルは上が黄色で下がブルーの「陰陽」のボトルで、8番のタロットカードがマルセイユ版では「正義」(ウエイト版では「力」ですがどうもマルセイユ版を使っているようです)なので、意味合い的には「バランスのとれた人」のようなもので、これまたいささか疑問なのです。
さらに、以前に書いたと思うのですが、26番のボトルは上も下もオレンジのめちゃくちゃ派手なボトルで、その名も「ハンプティ・ダンプティ」(なんでや?)で、ショックボトルとも言われていて正直、嫌いなんです。
1月1日だけを足して2番のボトルは上も下も青なので、受け身でサポート好き、慎重、我慢強いが好き嫌いが激しく感情的な面がある、迷いやすく行動が遅い・・・と結構納得いきます。

ただ、数字と占星学は結構関係があり、数秘術で言うと、誕生日そのもののナンバー「1」は過去世で散々してきたことで、癖のようなもので、できれば今生では改めるべきことでもあり、これはドラゴンテイルに似ています。
そして、現在を示すものがよく言われている誕生数(私でいうと「8」)です。
そして、チャレンジナンバーとも言われる、誕生日の数字を足したもの(私だと「2」)が未来を示すつまり、今生でやっていくべきこと、要するに課題のようなものなので、これはドラゴンヘッドと似ていると思います。
私の場合など、過去を示すスピリチュアルナンバーが「1」でドラゴンテイルが牡羊座ですので、まさに自我をむき出しにした過去世だったのでしょう。
そして今生では「2」つまり協調性や人と波長を合わせていくことを課題として持っているので、ドラゴンヘッドの天秤座そのものです。
となると現在を示す誕生数8はやはり太陽でしょう。山羊座のラッキーナンバーも8ですし、権力やお金は好きです。でも、それに努力することを与えられた星ですから、忍耐と努力を研鑽した人はやはり地位と名誉を得るでしょう。(私はまだまだダメ)

で、タイトルからずれてしまいましたが、流年法というのは、「今年はどんな年か」「来年は?」という時に、今年だと2017年ですのでこれをひとケタにすると1です。これに、自分のチャレンジナンバーでもある誕生日を足した数を加えたものです。
来年の私はそれでいうと3、これは占星学だと木星で実り、タロットカードでも3番は「女帝」で、母親や女性の現実性をしめします。
3という数字自体は楽しみや会話などの明るいイメージですが、我が家は平均年齢も高く、母親が88歳ですし主人も還暦になり病弱で、仕事に加えて家事の負担がかなり増えてきていますので現実的に家のことを私がほとんどやらなければなりません。3番のカラーボトルは上がブルーで下がグリーンのボトルで、潜在意識にはやはり平和があって、建材意識的にはブルーでどうしても物事はアクティヴにはなりにくく、思索的なイメージにはなってきます。
楽しい事はあるけれど、現実的にしっかりと基盤を整えなければならないのでチャラチャラしていてはダメだということでしょう。
流年法でカラーと占星学、タロットを合わせて観ると、なかなか発見が多いのです。
先日も鑑定した人に、まさにこれを適用できる方がいたので、その方は流年法で13つまり死神、過去との決別が来年のテーマだったので、このボトルは上がクリア(白)で、下がグリーンですから、白と緑の石でパワーストーンブレスをつけた方がいいと直感で感じたため、友達に早速ブレスを作ってもらいました。
ピンときた人をこの方法で観るとやはりターニングポイントになっている人が多く、16(タワー)、上下とも紫で「変容」の年で葛藤は多いがドラマチックな出来事がある年だとか、10(運命の輪)、上下とも緑で「ターニングポイント」「分岐点」になっている人などがわかり、まさに直感が冴えるのがカラーセラピーだと最近感じています。
 

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