10月15日は日蝕です
占いコラム DATE 2023/09/30
10月は月星座を除けば火の星座に惑星がないため、比較的ゆったりしたペースで事が運んでいくようなイメージですが、10月15日は天秤座21度で日蝕が起きますので、次の日蝕(2024年4月9日)までのほぼ半年間の社会情勢を見るのには大事な時期と言えます。
日蝕図を書いてみると太陽と月に対して水星も合になっていて、水星はアセンダント乙女座の主星でもありますが、すべてが2ハウスにあります。経済状況が相変わらず物価高だったりと有難くない状況ですが、政府はいろんな細かい措置を考えているようですが、庶民の生活にはさほど良い影響は及ぼさない気がします。
6ハウスには土星がありますので、やはりコロナは終わらないですし、インフルエンザも流行ってきていますので、健康面は慎重にならないといけません。
世界の状況も、ウクライナとロシアの戦争は終わる気配が見えませんし、直接日本に影響はしないにしても、あまり明るい感じはしないので、急激にショッキングな出来事はないにしても、発展的な展望も描けないように思います。
冥王星は10月11日には順行に戻りますが、木星以降の動きの遅い惑星すべてが逆行中なのもあり、水面下で動きがあってもなかなかわからないことが多いようです。
穏やかに個人個人が過ごすことが一番大事な気がしますね。