3月は多くの人にとって転換期です

3月は、惑星移動が多く、いろんな意味で社会が変わっていくような様相です。

まずは、8日には、土星が水瓶座から魚座に移行しますので、今まで2年ぐらいの間、自由をどこかしら損なわれ、生きづらさを感じてきた不動宮にとっては解放感を味わえるようになりますが、逆に柔軟宮にとっては、ふらふらしていてはいけないという意味合いで何らかの地固めをするような、長期的な展望を描く時期になってきます。

そして、何といっても、2008年以降ずっと山羊座に鎮座してきた冥王星が3月24日に水瓶座に移行します。冥王星は6月にはまた一旦山羊座に戻るのですが、長期的な意味でいう大きな転換期を迎える事には違いはありません。

そして、昨年8月下旬からずーっと双子座を行ったり来たりしていた火星も、25日には蟹座に移行するのです。

なのでどの人にとっても変化は起きると思いますしまた、変化を起こしたくもなる時期でしょう。

3月21日には春分を迎えますので、春分図によってこの一年の社会情勢をざっくり見ることができますが、この時点ではまだ土星以外は動いていないため、今年の春分図は何とも不気味な図になっているのがちょっと怖いのですが、なんと12ハウスに惑星が偏っているため、物事が秘密裏に動いているような感じで、余計に不気味なのです。

ロシアとウクライナの戦争が終息し、コロナも終息すれば一番いいのですが、どちらもまだまだ完全に終わるとは言えなさそうです。

それでも、人はもう、自分の身は自分で守るしかないんだという覚悟を決めないといけないようにも思います。

3月、長期的な計画を立てるのには良い時期ではあると言えますし、心機一転何かにチャレンジするのはいいかもしれません。