遂に木星が動きます

もう5月だというのに4月は夏みたいな日が続きましたね。ただ、本当に４～５日に一回は雨が降るのでだんだん日本は本当に熱帯雨林のようになってしまうのかなと思うと嫌な感じです。

四季折々の良さがあったのに、ここ数年は夏と冬しかないような気がします。

ところで、5月26日にはついに、牡牛座にいた木星が約一年ぶりに双子座に移行します。

木星は一般的には幸運の星と呼ばれていますが、幸運が勝手にやってくるのではなく、どちらかというと悪い事が起きないというようなニュアンスで捉えた方がいいと思います。柔らかいイメージの星なので、物事を広げますからいいことは広がるのでいいイメージがあります。でも、実は悪いことも広げてしまいますから、病気だったり大きな悩みを抱えている人にとってはそれが広がってしまう恐れもあるため、安穏としてはいられないのです。

ただ、現在牡牛座には天王星もいますから、木星が移行した後は天王星だけが牡牛座に残ります。なのでいきなり割とメリハリのある事象が起きる可能性があります。

解散総選挙とかでしょうか。いずれにしても政局が何らかの動きをすることはあると思います。

それにしても物価が高すぎて庶民の生活は全然楽になりません。

どうにかならないものかと思うのに何でもいつのまにか値上げしている状態がずっと続いています。

ピラミッドの上層部のほんの数パーセントだけが豊かになっていくだけです。

5月26日までの間、木星は牡牛座29度の恒星プレアデスの近くを通過しますから、こちらは月や火星の意味合いがありますので、情熱的な出来事に驚く人もいるでしょう。急激な恋愛、しかもそれは割と危険性を伴うものだったりもするかもしれません。

そこに天王星がアクセルを踏みますから、ドラマが展開されることもあるかもしれません。

わが家は孫が生まれるという一大イベントがあるというぐらいですが・・・。