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占星学の玉手箱に基礎的な理論を加えました

このHPの人気コーナーでもある「占星学の玉手箱」ですが、
占星学に興味はあるものの、一体どんなふうに読むのか、そもそもホロスコープってなんなのか?と基本的なことで疑問を感じる方も少なくないと思います。

私のモットーは、どんな人にとっても占星学は面白くて易しいものだということを認識してもらいたいことなので、基本的なことをもっとわかりやすく書けないものかと思っていました。

そこで、ホロスコープというものは昨今自分の生年月日と出生時間(やはりこれが分る方がより具体的にわかるのでいいですね)と生まれた場所(都市名でいいです)を打ち込むだけで作成できますが、はてさてそれをどう読めばいいのか?と思う方もいますから、そういう方のためにちょっといくつかポイントを述べてみました。

「占星学の玉手箱」のところにある「占星学・基礎知識」のところを見て下さい。
「三区分」「四区分」は既にアップしてありますが、「二区分」もあるのだということ、そしてまずはそれぞれの星座の「ナチュラルハウス」というのを知っていただくことで、出生時間が分らない人にとっても、ある程度ホロスコープを読むことができます。

実際私自身、有名人を紐解くのは好きですが、ほとんどの人の出生時間は不明です。
月の正確な位置がわからないのが難点ではありますが、アスペクトは判断できるし、
「ソーラーチャート」という、その人の太陽の星座の0度をアセンダントにもってきて30度ずつ等間隔にハウスを記したチャートで鑑定できますし、そこに
「フラットチャート」という、牡羊座0度を起点にして等間隔に区切ったチャートを使って観て行くことで、トランジットを見て行くことができます。
雑誌の占いはほぼそのやり方です。
例えば山羊座だったら牡羊座から数えたら10番目のハウスになるので、トランジットの冥王星が山羊座にあるので、仕事や目標を示す場所にずっと冥王星がいるということになりますし、来月には金星が牡羊座に移行するので山羊座にとっては4番目のハウスになるんだというようにして見て行けばいいわけです。

初心者の方にもわかってもらえるように、ちょっと述べてみました。
ぜひ、読んでみてくださいね。

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