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Astrology

星座を「感じる」

Category:有名人ホロスコープ分析

私は「〇〇座を感じる」という言い方をついしてしまうことがあるのですが、何座っぽいというのとも少しニュアンスが違っていて、その人の醸し出す雰囲気などから、特定の星座をとにかく「感じる」場合があるのです。

実際に話をしていると確かにその星座の特徴が出ていることはあるのですが、見ただけの雰囲気や、しぐさなどから、感じる場合があるのです。

特に有名人は、実際の性格を知っているわけではないので、画面から通して観る雰囲気でつかむ場合が多いですから、その人の太陽星座よりもアセンダントとか月の星座など、比較的表面に出ている星座を感じる場合が多いかもしれません。

以前、ある講座で、受講生の一人を見て「水瓶を感じる」というとなぜかめちゃくちゃ受けたことがあるのですが、その人は太陽も月も別に水瓶座ではないのですが、どことなく水瓶を感じてしまったのです。
すると、金星が水瓶座だったのですが、実際にその時に悩んでいたのが恋愛問題だったからなのか、たぶん金星のイメージが強く出てしまっていたのかもしれません。

この仕事を長くしていると、その人の持っている星座のイメージは大体つかめます。
たまに全く意外な人もいますが、ライツよりも金星が強い人は金星のイメージになるし、案外土星が効いているようなタイプの人は土星の星座のイメージを感じることも多々あります。

フィギュアのシーズンだったので、またテレビにかじりついていましたが、スポーツ選手などは特に競技を観ることがほとんどですから、雰囲気だけで感じることがほとんどになってくるわけですが、有名どころは生年月日をもはや知ってしまっているので今更あてにはなりませんが、高橋大輔さんや小塚崇彦さんは見るからに魚座のイメージでしたね。

ただ、羽生結弦君は、イメージだけだと女性的だし、繊細な感じがするのですが、なぜか私は彼にそれこそ水瓶座を感じたのです。
何が?と言われてもうまく表現できないのですが、風の星座の中でも最も重厚な水瓶座をどこかに持ってるんじゃないかなぁと思ったのです。
彼の演技は結構男っぽいし、しぐさが結構個性的です。(リンクに必ず一礼をしたり、氷をなぜたりしています)それのどこか水瓶座なのかと言われてもこればかりは感覚なのですが、水瓶座をイメージしたタロットカードの星のカードに描かれている人物のようなイメージだったからかもしれません。(ちょっとナルシストっぽいイメージでしょうか)

で、太陽は射手座ですが(これはちょっと意外でした)月が水瓶座です。
彼のシンの強さや本番に強いところは、やはり不動宮の水瓶座の月のせいだったんだなと思いました。
インタビューなども結構はきはき答えているので、水星も射手座でしたし、割と普段は明るい普通の子なんだろうなと思います。
フィギュアのような表現力を要するスポーツだとやはり月の星座は出やすいのかもしれません。

そういえば、35年ぶりに再会した高校の同級生も、射手座なのは知っていましたが、なぜか私と同じ匂いがするなと感じていたのですが、改めて生年月日を調べると月が山羊座でした。彼女には山羊座を感じていましたので・・・。

もちろんパッと見た感じとか、ほとんどファーストインプレッションに過ぎないのですが案外当たるので面白いなと思いながらいろんな有名人をチェックしてみたりするのですが、先に生年月日や何座生まれかを知ってしまうことが多く、なかなか新鮮な感じでその人を見ることができないのがちょっと難しいところですが。

Keyword:太陽アセンダント性格

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