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Astrology

金星による恋愛論その3 双子座

Category:占星学・金星による恋愛論

このシリーズも3回目になりますが、双子座の場合ですと、金星との組み合わせは

1.金星がが牡羊座にある場合
2.金星が牡牛座にある場合
3.金星が双子座にある場合
4、金星が蟹座にある場合
5.金星が獅子座にある場合

の5パターンになります。それぞれについて検証してみたいと思います。

1.太陽が双子座で金星が牡羊座にある場合、女性の恋愛観は双子座の器用さより、真面目で一途な恋愛傾向になります。体育会系のノリを持っていて、積極的ですが言葉が多くなるので時として相手を疲れさせる面もあります。
ただ、非常に面白く明るい、ユーモラスなタイプなので落ち込んでいる人には元気をくれそう。男性はハキハキした明るいタイプを好み、双子座の中では真面目な恋愛をするタイプでしょう。
芸能界の例・・・西川峰子、伊東美咲(なるほど・・・という感じ。伊東美咲に意外と色気を感じないのは金星のせいかな)

2.太陽が双子座で金星が牡牛座にある場合、女性はいわゆる恋愛上手なタイプになり、男性の前と女性の前では喋り方が違ってくるようなタイプで、非常に男性にはもてるし、明るいけれど適度にやきもちやきだったり女性的なので異性をひきつける魅力があります。
自由奔放な双子座の中では非常に尽くすタイプでもあり、恋人にしたいタイプとしてかなり評価の高い女性です。男性だと家庭的で癒し系の女性が好きだということで、家庭を安心して任せて自分は自由に遊ぶ可能性もあるかもしれませんが・・・。
芸能界の例・・・長沢まさみ、国仲涼子、松たか子、宮里藍、相武紗季、小倉智明(なんとなく納得。もてる人の多い芸能界には圧倒的にこのパターンが多い)

3.太陽も金星も双子座の場合、双子座的な気まぐれ傾向がすべてにおいて出てきますので、いわゆるプレイガールになりやすいでしょう。
自分も相手を束縛しない代わりに相手からの束縛を嫌います。異性の友人も多く、自分のスタンスに文句を言われたら即冷たくなります。ただ、意外と主体性はないので強引なリードには弱くズルズル型の恋愛を展開することも。
男性は自分と似た感覚の自由気ままさを相手の女性にも求めますから、一緒にいて会話が尽きない、いわゆる飽きない関係を求めようとします。重たい関係は好みません。
芸能界の例・・・若槻千夏、鈴木京香、大塚寧々、ミムラ、唐沢寿明(唐沢さんの軽さは納得)

4.太陽が双子座で金星が蟹座にある場合、女性は双子座の気まぐれさに蟹座のお天気屋の傾向が加わるため、非常にわがままで自己中心的な愛情を求めます。相手にすべて仕切ってもらいたがりますし、そのくせ言うことをきかないという感じで相手を振り回すでしょう。
かわいい女性になる場合もありますがすべてが自分の機嫌によります。ただし頑固さはなくネコ型女性なので放っておけばかまってほしがります。男性だと母親のように甘えさせてくれる、何でもしてくれる母性的な女性を求めます。
しかも自分は自由気ままなのでそれをかわいいと感じるような女性にゴロニャンと甘えるタイプでしょう。
芸能界の例・・・田中麗奈、石田ひかり、薬師丸ひろ子、釈由美子(ネコっぽい女性が多い感じ)

5.太陽が双子座で金星が獅子座にある場合、女性は自分に自信がありますからドラマチックで華やかな恋愛観を持ち、目立たないといやだと思うでしょう。女王様扱いしてほしがり、ややSになりますが、自分自身はもともと執着も主体性もないため、飽きるとほかの男性に目移りする傾向があります。
追いかけられることを好みますのでやはり強引で男気のある男性にはコロッといくでしょう。男性は見た目の華やかさで女性を求めますから、気の強い自立した女性が好みです。
自分が頼りないので叱ってもらいたいと思うM男になりそう。
芸能界の例・・・チェ・ジウ、二宮和也(嵐)(ニノはMなのか・・・???)

とにかく、双子座は恋多き星ですが、金星によって特に女性は男運を左右するようにも思います。

Keyword:双子座金星

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