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Astrology

アセンダントについての検証

Category:占星学・12星座シリーズ

アセンダントは「運勢四大代表」の一つとしてもちろん重要です。
でも、本には大抵、「気質や体質・外見的特徴」みたいに書かれています。要するにその人をパッと見た時に現れる性質のようなアウトラインです。

ところが、実際にいろんな人を観ていて、アセンダント通りの外見的特徴を持った人というのはあまりいないのです。一般的にアセンダントが水象サインだと太りやすい傾向だと言われますが、アセンダントが蟹座でもモデルのような体型の人もいるし、アセンダント天秤座はプロポーションが良いとされますが、そうでない方もいます。

むしろ、アセンダントは、その人の行動パターンに出るのではないかなと、思ったりします。
1宮のカスプなので、その人を知るためには重要であることには変わりないのですが、おとなしい人なのに、非常にきびきびした話し方をする人などは、アセンダントが火の星座だったりします。

私的に感じる、アセンダント12星座の行動パターンの特徴的なものを少し書いてみたいと思います。

牡羊座・・・行動が早い。信号待ちの時など、先頭に並んでいる場合が多く、歩くのも早い。時間なども早めに行く人が多かったり、何かとせかせかした印象を与える行動が目立つ

牡牛座・・・牡羊座と逆に動作がゆっくりしている。電車など駆け込み乗車はしない。行列などに並ぶのが平気だったり、渋滞でもイライラしない。ムービンウォークで止まる人

双子座・・・お喋りが好きな人が多い。無口であってもツボにはまると止まらなくなったり、早口の傾向あり。割と周囲を見回していたり、人の所作を観察している人が多い

蟹座・・・食べる事が好き。お節介傾向があったり、おばちゃん的性格。世話好きな分ゴシップも好き。安いものなどの情報を見つけるのがうまい庶民派。記憶力がいい

獅子座・・・堂々としていて上から目線に見えてしまう場合が。電車などの座席でも写真を撮る場合でも、中央に位置する事が多い。目立ちたいため光りものやブランド物を身につけている

乙女座・・・神経過敏で非常に細かい。ロジカルな思考回路を持っているし、冷静に分析できる。太陽の乙女座よりむしろ神経質だったりする。メモ魔だったりお金にも細かい傾向あり

天秤座・・・とにかくあたりさわりない社交辞令が得意で物事の全体像を公平に見る力が表向きあるが、お腹の中はそうでもない。第一印象はまず「感じのいい人」であることは確か

蠍座・・・インパクトがあり、ある意味華がある。目力があり、人の目をじっと見て話をする。独特の色気を醸し出しているタイプが多く、エネルギーが強いのでハードワークにも強い

射手座・・・イラチで割と結果を急ぐ。ハキハキ喋るので明るい印象を与えるが、実際はそうでもない場合もある。体験学習型なので家でじっとしていることがあまり好きではない

山羊座・・・慎重で大人びた言動をするため、いざという時に動じない一面がある。愛想を振り撒くのが得意ではないため第一印象で損をすることがある。実直で正義感が強い

水瓶座・・・知的でツンとみられるが誰とでも仲良くなれるため、人見知りをしない。インターナショナルな視野を持っている。クールでいざという時に理路整然としていて情に流されない

魚座・・・何でも否定するよりまず受け入れてから考えるタイプ。ハッキリした性格でもなぜか優柔不断な一面があったり、傷つきやすかったりする。フィーリングを大事にするタイプ

私は元来地象のオンパレードみたいな人間ですが、アセンダントが射手座のせいで、明るくみられますし、イラチでじっとしているのが嫌いですし、まず家にいたくないタイプです。読書家だと思われますが実は体験学習型で、実際に体験したことは習得できますが、本だけを読んでも忘れてしまいます。
ただ、元がやはり山羊座ですので、射手座のような冒険心や、広い心はありません。

これもまた、全ての人に適応できませんが、1宮に星が多い人や、1宮が強化されているような人の場合はアセンダントがかなり出ている人が多いです。
参考までにしてみてくださいね。

Keyword:アセンダント

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