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Astrology

健康法

Category:占星学・アラカルト

健康法というのは、6ハウスのカスプの主星で見ることができるのですが、(6ハウスに入っている星は先天的な健康運を見る)私の場合、6ハウスのカスプは牡牛座なので、主星は金星です。
それが2ハウスにあるので、要するに健康法=お金儲け、ということになります。

確かに!お金があったら心にゆとりができるので、それだけで健康でいられます。

あと、金星なので、洋服を買うとかのぜいたく品に関する購買行動も健康に繋がります。
音楽や絵など、美しいものを見ることもいいでしょう。

先日も友達とランチバイキングに行ってきました。
おいしいもの(金星だと特に甘いもの)を食べることも心の健康に大いに繋がります。

ただ、2ハウスにはキローンもあるので、癒し系のことをしてお金を儲けるのもいいようです。
まあ、していないわけではないのですが、「儲ける」と言うには程遠く、なかなか
健康には結びつかないのが現実ですが。

この金星が角度がいいので、あまり必死になれないというのもあります。
このようにアスペクトは角度がいいと意外と努力しませんから、角度が悪いほうが
頑張るのです。
2ハウスのキローンを入れると、火星・木星・天王星でグランドクロスになってしまうので、金銭面での苦労は常につきまとうし、必死にならなきゃいけないのですが、要するに健康法を実現させるには、かなり苦労がいるということなんでしょうね。

同時に、幸せになる方法は11ハウスの主星なんですが、これまた私は今度は天秤座の主星なのでまた2ハウスの金星。

つまり、お金があれば健康だし幸せ!当たり前のことですが、結構星に出ているんですね。

先日セミナーで喋っていたのですが、酒井法子と押尾学の幸せがどちらも海王星絡みだったので海王星は芸能という意味もあるのでそちらに生かせばよかったものを、二人とも「薬」のほうに使ってしまったから転落の人生になったんですね。
ASKAさんも、健康法が木星なのに海王星と合でした。お金と薬・・・う~ん・・・。幸せは金星だったので家庭が安住の地だったらもしかしたら海王星を芸術だけに使えていたのかもしれませんが。
金星や木星という星は使い方を間違えると人間を怠惰にするなあと思います。

Keyword:6ハウス11ハウス カルマ

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