占星学の玉手箱

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Astrology

遺伝

Category:占星学・アラカルト

不思議なことに、家族を調べると、なぜか運勢四大代表やドラゴンヘッド、リリス等縁のポイントのいずれかが、見事に家族全員に入っていたりするケースが意外と多いのです。
占星学的にもちゃんと遺伝はあるんだなと痛感します。

我が家は主人は太陽獅子座・月蟹座・アセンダント天秤座・MC獅子座ですがドラゴンヘッドが射手座です。
私は太陽山羊座・月乙女座・アセンダント射手座・MC乙女座・ドラゴンヘッド天秤座です。
長女が太陽蟹座・月双子座・アセンダント射手座・MC乙女座・ドラゴンヘッド牡羊座です。
次女は太陽蠍座・月射手座・アセンダント蠍座・MC乙女座・ドラゴンヘッド魚座です。

そうです。我が家は全員射手座が入っているのです。
今書いていて気付いたのですが(今頃気づくなと思いますが)娘二人とは、MCが同じだ!

しかも長女なんか、それこそハウス区分が似ているのですが、MCの度数がかなり違うので、運勢体系は家族だし、似ているかどうかはわからないのですが、性格の短所のみ似ているような気がします。(笑)

しかも、長女は私が体調が悪かったため、予定日よりもかなり早く、促進剤を注射して出したので、ある意味自然分娩ではないのですが、アセンダントが私と同じなので、これはまさに偶然としか思えません。
次女は本当は予定日が太陽射手座だったのですが、これまた二週間も早く生まれてしまい、こちらは自然分娩でしたが、月が射手座だしもう、何たることかと思います。
しかも、二人とも新月近くに生まれていますので、これは医学的に結構実証されているのですが、満月生まれの子は結構母体がしんどいのですが(出血が多くなりがち)、新月生まれの子は母体は楽なのですが、子ども自体は弱い場合が多いのです。(特に男児は弱い)でも、わが子は二人ともめちゃくちゃ健康です。新月そのものに生まれているのではないし、非常に親孝行な時期に生まれてくれたわけです。未熟で子どもっぽい母親の体をいたわってくれたのか・・・長女は思いっきり性格面で手がかかったのでそうとも言えませんが。

我が家では私の射手座的部分(アセンダントに水星が載っていてしょーむないことをよく喋るところとか、かなりそそっかしいところ)が意外と好まれ、月の乙女座はここでも嫌われてしまいます。

確かに自分でも射手座的にお喋りをしている方が楽しいのですが、人間はいつも元気ではないので、やっぱり落ち込むと射手座にはなれません。(笑)
射手座は私は土星があるため、その、自由闊達さを抑えようとしてしまいます。
どうもノーテンキさというものをどこか受け入れられない、軽さだと感じてしまうコンプレックスになってしまいます。射手座のよさである、広く物事を見たり、利他的な面はほとんどありませんので難儀です。

いやはや、遺伝というのはちゃんとあるという一例ですが、ご結婚されていて、お子さんのいる方、調べてみてください。
「子どもは親を選んで生まれてくる」という説、まんざらでもなさそうですね。
私などを親に選んできたとしたら、うちの娘たちはかなりのつわものか、修行好きなストイックな子たちでしょうけど。(笑)

Keyword:太陽アセンダントMC ドラゴンヘッド・テイルリリス家庭・子育てカルマアスペクト

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