占星学の玉手箱

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Astrology

「食」と占星学

Category:占星学・アラカルト

食と占星学について研究しているような本もありますが、確かに関連がないとは言えません。
一般的に食通・食べることが好きな星は、牡牛座と蟹座ですが、牡牛座の守護星は金星で、食べ物でいえば「甘い物・ぜいたく品」などを示すので、おいしい物全般がここに含まれてきます。
蟹座の守護星の月は乳製品などを示しますが、示す体の場所は「胃」ですから、食物を吸収するという場所で、やはり大事な場所です。

マンデン占星学でも、食糧問題は6宮の管轄になりますが、6宮は健康運をあらわすハウスですが、病気を示すのはむしろ12宮で、6宮は健康法とか、先天的な健康運を示すので、そこには「食」も少なからず関与していると思います。

「いっぱい食べる君が好き~♪」という歌が流れる、カロリミットのCMがありますが、おいしそうに食べる女性というのは実は男性からすると好感度が高いのです。
もちろん、ドカ食いとか、マナーの悪い食べ方はNGですが、おいしそうに何でも好き嫌いなく食べる女性というのは、健康的に見えますから、男性からすると明るく、家庭を照らす太陽のような印象になります。

ニコニコしながら食べる彼女を前にしたら、男性は懐も開放的になると思いますし、やはり食事というのは、デートに欠かせませんから、せっかく頼んだものを「ダイエット中だから」と残したり、少ししか食べないとか、あまりおいしそうな顔をしないで食べられたらデートの醍醐味も半減すると思います。

私は6宮カスプは牡牛座ですから、確かに食べることは好きですし、主星金星が2宮にあるので、やはり贅沢したいと思うことも多々あります。もしもっとお金に余裕があれば、豪華ランチの食べ歩きなんかしたいです。
ただ、6宮に火星がありますから、暴飲・暴食はトラブルの元になります。
ダイエット~というのも、呪文のように唱えていますが、言うだけで本人はあまりその気もありません。
6宮主星金星がグランドトリンですので、まあ、ダイエットなど続かない意志の弱さを露呈します。

一方、火星や土星という凶星は、あまりおいしそうなイメージはありませんよね?
火星は火を通したものとかですが、刺激物・辛い物などを示します。これらはスパイスとして重要だったりもしますが、食べ物そのものとしては主にはならないでしょう。
土星に至っては「苦いもの」を示すので、薬とか薬草とか、あまりおいしいものはないでしょう。
健康に良いと言われる「青汁」なんてもう、火星と土星を合体させたような代物じゃないかと思うような・・・。

野菜とか必要なビタミンなども、各星座にあるのはあるのですが、個人的研究の域をまだ脱してない面もあります。
私自身も特に詳しい方ではないのですが、山羊座は土星のせいかはわからないですが、亜鉛不足のようです。これは確かに自分でも思い当たるのですが・・・。亜鉛の多く含まれるものって、正直あまり好きじゃなくて困ります。
ちょっとこの際もっと研究したいなと思う分野ではあるのですが、まだまだ知識不足です。

やはり、おいしいものは食べたいのが本音ですし・・・。

減光期においしいものを食べながらもダイエットできるといいのですが、そろそろ、大掃除でもして運動量を増やさないと筋肉が少ない、「サルコベニア肥満」なるものにかなりあてはまるタイプなので怖いです。

いつも「健康運」と「金運」しかありませんが、やはりそれって基本でしょう。
私など特に6宮主星が2宮にあるため、この二つは連動しますから、お金が潤えば心が健康なわけですし、体が健康だと働けるので潤うわけです。

Keyword:牡牛座蟹座2ハウス6ハウス12ハウス 金運

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