占星学の玉手箱

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Astrology

オーラ

Category:占星学・アラカルト

オーラなど私の場合、全然見えるタイプではありませんが、なんとなくそれを「感じる」ことは別に普通の人でもあることだと思います。

先日来たお客さんは、見た瞬間、何か違うと感じました。「後光がさしている」というのか、なんというのか華があるだけではなく、ひとことでいえば「著名人」っぽいオーラでした。

もちろん、普通のOLさんではなかったのですが、ホロスコープを見るとやはり
アセンダントが天秤座、これはもう、天性のバランス感覚を与えられた外見ですが、土星が載っているため、同時に試練も与えるために悩んでいたようです。
でも、太陽は木星ときれいな合。これはもう、ある程度の財運を築くアスペクトだし、月も火星と合。
華やかな人生を示唆しています。

なんというか、生まれ持って人の上に立つ運命の人というか、だからこそ、孤高である宿命があり、若いために、孤高というのはやや重荷です。
でも、それを乗り越えればきっと上り詰めることができるであろう強さも感じました。

やはり華のある人というのは、ホロスコープも違うもんだなぁと感じました。
吉角が多いというより、主要な星に対するコンジャンクションが多いのです。
しかも、先行日蝕による人生のテーマと、そのために魂のレベルアップに必要な先行月蝕によるテーマが
同じハウスにあるため、課題は特にないのです。
彼女はまさに「人に影響を与える人」という感じでした。
こういう方は、ある意味前世で既に課題を克服されているため、今生では新しいカルマに向かっていくだけなのです。
選ばれた人というのはやはり独特のオーラを放つものだなと思いました。

Keyword:カルマアスペクト

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